お店からのご提案

ママの装いチェック!フォーマルウェアを見直しませんか?



春になると出番が増えるフォーマルウェア。
必ず持っている1着ではあるものの、ちょくちょく着るものではないんですよね。
なので、いざ必要となってクローゼットから出してみたら、あれ?ちょっときつい…?とか、ファスナーが上がらない!とか、なんだか微妙にだぶだぶになってる…ということも。

直前になって慌てることがないように、あらかじめチェックしておきましょうというご提案です。

ゆるみを詰めるとスッキリ


左側の写真、肩から胸にかけて不自然な縦ジワがありますね。
なんだかダブっとした印象です。
身体に対してジャケットの身幅が広いと、こういったシワができてしまいます。

幅を少し詰めると、右のようにスッキリ!

スカートのウエスト出し


こちらのスカートのウエスト、ファスナーが上がりきらずに隙間ができてしまっているし、ベルト部分もフックが引っ張られてギチギチになっています。
幅はダーツを取って広げられるけど、ベルトの布が足りないのでは?って心配になりますよね。



そんな時は内側の生地を表に継ぎ足して、見えない側には別布を足せばOK。
表側は目立たずにお直しできます。

難しい[幅出し]も工夫次第


キツい!を解決する「幅出し」は、通常であれば脇の縫い代や胸下のダーツ等をほどいて各々数ミリずつ幅を確保するため、大きく幅を広げることは難しいお直しです。
少しの「キツい」であればそれで十分ですが、もう少しゆとりが欲しいな、という場合には、別布を足して広げるというお直し方法があります。

柄物ならその中の一色を、単色なら色合いをあわせた柄の生地、まったく違う色をアクセントカラーにしたり同色の異素材にしてみても…。
どうぞお好みの生地をお持ちください!
持ち込む布の分量や選び方のご相談は、店頭にてショップスタッフへお声がけくださいね。

取れかけのフックやボタンも元通りに


ワンピースのファスナー上側についている小さなボタンやループ、スカートやパンツのフック、袖先のボタン等、末端の部材って気が付くと取れかけててブラブラしがち。
ちょっとのことなんだから自分で直せばいいってことはわかっていても、めんどくさいな…って思いますよね。
そういった小さなトラブルも、どうぞ私たちにお任せください。
プロならではの技術で、しっかり補修いたします。

お直しのご相談はお早めに
お直しの内容によっては、お渡しまでに時間がかかる場合がございます。
着る予定の日が決まったら、余裕をもって早めにご相談くださいね。