お店からのご提案

有ると無いでは、ずいぶん違う。

■シャツストッパーってなんだ?という話。
“シャツストッパー“/

だんだん暑い日が増えてくると、上着を脱いで仕事する事もありますね。

上着を脱いだ後、ワイシャツがだらしなくスラックスのウエストから出ていると、なんだか気持ちもシャキッとしません。

「シャツストッパー(すべり止め)」が、結構便利です。 スラックスのウエストの内側部分に、4か所取り付けるもの。 ゴルフ用のパンツなどは、あらかじめ、この「シャツストッパー(すべり止め)」が付いている事も多いです。

“シャツストッパー完成画像”/

上の写真は、「シャツストッパー(すべり止め)」が付いている状態です。

前側に2か所。後ろ側に2か所。合計4つの「すべり止め」を付けます。 これをつけると、シリコン製なので、シャツのずり上がりを抑えてくれます。シャキッとシャツを着こなしたい方に、おススメの部材です。

この「シャツストッパー(すべり止め)」は、アイロンで圧着させて取り付けます。
洗濯やドライクリーニングでも外れることはないのですが、経年劣化により外れてしまうこともあります。その時は、新しく取り付ける事も出来ますので、店舗にご相談ください。

股ずれも予防してみませんか?
スラックスに取り付ける便利な「部材」は、シャツストッパーだけではありません。

股ずれによる生地の傷みを防止する「シック」というものがあります。 「シック」は、股の部分に「当て布」を取り付ける事で、足さばきによる摩擦を軽減したり、汗を吸い取る効果もあります。 下の画像が、シックを取り付ける工程です。

“シックのつけ方”/

ウエストに1.5㎝の余裕が、便利なわけ。
スラックスに取り付けて、便利な「部材」は他にもあります。

ウエストの前を止めるフックを、「ジャストフィットカン」に変更するのはいかがでしょうか? この「ジャストフィットカン」は、バネが仕込まれているので、1.5㎝の余裕を作る事ができます。 下の画像を見てください。

“ジャストフィットカンのつけ方”/

スラックスのウエストサイズがぴったりだったとしても、この「ジャストフィットカン」をつけると バネの伸び縮みがあるため、座った時や食事の後など、ウエスト部分を締め付けないので、とても楽になります。

スラックスに付ける事で、役に立つ部材をご紹介してきました。 付けてみたいな~と思われたら、店舗スタッフにお知らせください。

スラックスを快適に。ぜひ、お試しください。